17:ひとり学ぶ
朝目を覚ますと雨が降っていた。梅雨入りだ。今年の梅雨は”ただひたすらひとり学ぶ“をスローガンに掲げて、許すかぎり本を読もうと思う。今まで触れたことのない分野にも触れてみる。ひとつの事を多角的に観るのも、派生する裾野を観て巡るのも許すかぎり。リュックを背負って時間が許すかぎり色々と巡ることも考えたが、県立図書館という枠の中で色々な本を巡るのも悪くないかなと思い、旅のplanを立てるのを止めた。もしも頭の中がこん絡がったとしても静かな雨に目を向ければ、するすると解けるんじゃないかと密かに想っている。爽やかな日々が過ぎ去っていったことは儚いけれど爽やかな日々とはまた来年。
text:ryo:nice
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