26:風景は夏から秋へ
ここ最近はただひたすら、ずずずぃっとタナカレンコン夏の風物詩、 蓮の葉茶と茎茶を作っていて、風景の変わらない毎日を過ごしているようだけど よく目を凝らすと風景は夏から秋へ。 お昼を食べて寛ぐ93歳。 text:ryo:nice
25:youtubeとレンコンおばあちゃん
レンコンおばあちゃんが従姉妹のお姉ちゃんと手伝いに来てくれた。 楽しいと感じてくれたのか、最近よく来てくれる。 “私もまだまだやれるよ”とほっかむりをしてやる気満々。 作業の間にyoutubeを観ながら一緒に研究。 耳は遠いけれど的確な意見を言ってくれる。...
24:最後の一輪
今季は蓮の花がたくさん咲いた。 今季も蓮の花を通じて、いろいろな出会いと出来事があった。 地元大分の方々はもちろん、東京や大阪など遠方からも足を運んで下さって嬉しい反面、 わざわざ遠方から来て下さるのに“花が咲いてなかったらどうしよう”という 不安が過る日々だったけれど、...
23:你好
サトル氏、仕事で中国へ。 空港まで送る。 夏バテ気味だけどガンバレ! text:ryo:nice
22:ようこそ靜かな人
東京からお客様くる。 welcome to tanakarenkon!ようこそ。 ”お会い出来て嬉しいです“という言葉が照れずに言えた。 素敵な人だった。 text:ryo:nice
21:新たなはじまりのお話
たとえばそれは、ギリシャ的スタイリッシュさを全体から醸し出しながらも 随所に懐かしみのある温かさを感じることができる、そんなふたつを 併せ持つ空間と言えばいいのだろうか。 いやちがう、そうではない。 その空間は相対する二元性を越えた先にある言葉にならない”なにか“と言うべき...
20:開花2日目
やはり2日目。輝き放つ麗しさ。菡萏の言葉を今年も想う。 text:ryo:nice
19:なにかとなにかのあいだに
先日の蕾が開花。今季初の開花。見た目のフォルム、色、匂いから考察したところ今朝開花したようだ。蓮の花はおおよそ4日間開閉を繰り返し4日目には、はらはらと散ってしまう。 色もこのピンク色から淡い白桃色へと変化。2日目が一番フォルムも淡い色も綺麗で、麗しく美しく香りもsweet...
18:蕾
観察中に蕾を発見。嬉しかった! text:ryo:nice
17:ひとり学ぶ
朝目を覚ますと雨が降っていた。梅雨入りだ。今年の梅雨は”ただひたすらひとり学ぶ“をスローガンに掲げて、許すかぎり本を読もうと思う。今まで触れたことのない分野にも触れてみる。ひとつの事を多角的に観るのも、派生する裾野を観て巡るのも許すかぎり。リュックを背負って時間が許すかぎり...